PEP Conference 2024
"探究"をデザインするー3大学の事例からー
開催日時
2025年2月2日(日)
13:00〜16:10(予定)
会場
ハイブリッド開催
対面会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス
H棟H221教室
オンライン会場:ZOOMウェビナー
最新バージョンのZOOMクライアントをご利用ください。
参加費
無料
Peatixサイトよりお申し込みください
https://pep-conf-2024.peatix.com/
プログラム
オープニングトーク
山中 司(立命館大学 教授)
基調講演「東京都市大学の挑戦:全学探究教育の設計思想と展望」
伊藤 通子(東京都市大学 特任教授)
講演「愛知工業大学、全学1年生のPBLと英語ポスター発表への挑戦:SDGs×探究型学習」
藤村 敬次(愛知工業大学 准教授)
報告「探究型英語教育の課題と対応」
立命館大学PEP教員(山下 美朋・近藤 雪絵・後藤 秀貴)
パネルディスカッション「大学に求められる探究型教育とは」
登壇者全員
司会:木村 修平(立命館大学 教授)
開催にあたって
2022年度の学習指導要領改訂から「生きる力」を養うため「総合的な探究の時間」が盛り込まれました。一方的な知識の伝授だけではなく、学習者自身がテーマを選び明確な答えの無い課題に取り組む。探究型学習という名前でも知られるこの教育手法は、プロジェクト型学習(PBL)とも通底し、すでに高校の教育現場では様々な取り組みが行われています。大学もこうした新たな学習を体験してきた層への対応を迫られており、英語教育も例外ではありません。
探究型学習を経験してきた高校生は大学教育に何を期待しているのでしょうか?また、大学の英語教育を探究型にアップデートするにはどうすればいいのでしょうか?
PEP Conference 2024でぜひ皆様と議論を深められればと存じます。
対象と目的
本カンファレンスは以下の方を対象といたします。
現職の英語教員
現在、小学校、中学校、高校、大学などの教育機関で英語の教鞭を執っておられる方で、探究型・PBL型の英語教育にご関心をお持ちの方、あるいはすでに実践しておられる方には、理論と実践の両面から理解を深めていただき疑問やお悩みを共有していただける機会です。
大学教員志望の学生
現在、大学生、大学院生の方で、将来的に高校や大学の教員を志しておられる方には、探究型学習・PBLについて理解を深めていただけます。また、そうした観点から現職の教職員に今後どのような働き方が求められているかを具体的に知っていただける機会です。
大学職員志望の方
将来的に大学職員を志しておられる方には、大学教育の現場が探究型学習への対応にどのように取り組んでいるのか、また、探究型学習を体験してきた大学生がどのような学びを求め、サポートが必要となっているかを知っていただける機会です。
教育機関で管理職に就いておられる方
探究型教育の現場で働く教員がどのような課題意識を持っているのかを知っていただける機会です。また、現在の学生がどのような教育を大学に期待しているかのヒントを得ていただけるかと存じます。
主催
立命館大学生命科学部・薬学部プロジェクト英語部会
科学研究費助成事業(22K00750)「探求型学習を大学入学後の研究活動に接続する新たな大学英語プログラムのモデル構築」研究代表者:木村修平(立命館大学生命科学部)
お問い合わせ
本カンファレンスについてのお問い合わせは木村(syuhei@fc.ritsumei.ac.jp)までお願いいたします。